農水省・国交省・環境省合同「グリーンウェイブ2011」実施

      執筆者:編集部2

農林水産省、国土交通省及び環境省は、3月1日(火)~6月15日(水)までの期間、「グリーンウェイブ2011」として広く参加を呼び掛ける。毎年5月22日、国連が定める「国際生物多様性の日」に、現地時間午前10時に、世界各地の青少年の手で植樹等を行う「グリーンウェイブ」が実施される。同取り組みに対し、生物多様性条約事務局からの呼び掛けに応じ、日本でも上記三省が中心となり、約3ヶ月半の間、国内全体に活動参加を呼び掛ける。この取り組みは、生物多様性に関する認識を広め、生物多様性の保全と持続可能な利用を促進することを目的としている。また、本年は国連が定める「国際森林年」であるとともに「生物多様性の10年」の開始年にあたるため、これらに対する気運を高めることについても合わせて取り組む予定である。なお「グリーンウェイブ2011」の実施にあたり、植樹等の同活動を自ら計画及び実施する参加団体・協力団体をHPにて公募する。参加対象は学校等の教育機関、青少年団体、NPO、企業、関係機関等の団体。また、「グリーンウェイブ2011」の説明会を、2月18日(金)13時30分~と15時30分の2回、環境省第1会議室にて開催する。 詳しくは以下「グリーンウェイブ2011」WEBページにて。 http://greenwave.go.jp/