水産庁、漁獲割当量超過罪で3件目の韓国いか釣り漁船を拿捕
水産庁は、2月8日、2月7日に水産庁漁業取締船「東光丸」が3件目となる韓国いか釣り漁船を漁業主権法違反で拿捕したことを発表した。同日「東光丸」は山口県萩市見島所在見島北灯台北北西約103kmの日本排他的経済水域(EEZ)において、韓国いか釣り漁船「606ヨンソン」を発見。同船に対して立入検査を実施したところ、スルメイカの漁獲割当量が17000kgと定められているところ、1,581kg超過して漁獲していたことを確認したため、同船を漁獲割当量超過罪の疑いで現行犯逮捕した。