農水省、平成22年産米の相対取引価格について
執筆者:編集部2
農林水産省は、3月28日「平成22年産米の相対取引価格(平成23年2月)」の取りまとめ結果を発表した。本調査は、全国の出荷団体及び出荷業者における国内産米穀の取引の状況を把握することを目的としたもの。調査対象米穀は、主食用の相対取引契約の価格(運賃、包装代、消費税相当額を含む1等米とした。今回の調査結果のポイントとしては、平成23年2月の相対取引価格は産地銘柄ごとにバラツキがあるものの、全銘柄平均価格が12687円(対前月比100%、対前年同月比87%)となっている点である。詳しい調査結果及び過去のデータは、公式HPより確認できる。http://www.maff.go.jp/j/soushoku/keikaku/soukatu/aitaikakaku.html