キリンビバレッジ「サッカー日本代表応援自販機」設置
執筆者:編集部
キリンビバレッジ㈱は、「サッカー日本代表応援自動販売機」を今年4月9日までに全国で約150台設置した。同社は、この自販機の売上を通じて、サッカーを応援する全国の方々から集められた寄付金を(財)日本サッカー協会に贈呈し、日本サッカー界支援の橋渡しをしている。同自販機は、200811月に(財)日本サッカー協会に設置した1号機をスタートとして、主にサッカー競技場、フットサル場、練習場といったサッカー関連施設及び、サッカーの支援に取り組んでいる企業・団体の関連施設を中心に全国に展開している。2009年度に同自販機の売上を通じて集められた寄付金額は、1,102,748円となった。この寄付金は、現在の日本代表の直接の強化のための使用に限らず、未来の日本代表を応援することにもつながる、ジュニアの育成やグラウンドの整備、備品の充実などにも使用される。同社グループは、1978年から32年間にわたり日本サッカー界を支援している。