ロッテリア、消費税アップに対しセットメニュー値下げ

ロッテリアは、４月１日から始まった消費税率引き上げにあたり、同日よりロッテリアのバーガーのセットメニューの値下げに踏み切った。同試みは、全般的な消費活動への負担感が大きくなる中で、『ハンバーガー』や『エビバーガー』『絶品チーズバーガー』など、全てのハンバーガー類のセットメニュー、フレンチフライドポテトＭとドリンクＭがセットになった『ポテトＭセット』、『ふるポテセット』、『つけポテセット』を現行価格より各３０円（税込）値下げする。また、『骨なしチキン』は５０円、『エビドック』は４０円値下げし、これら一部商品を値下げすることで、ファストフード本来の価値を多くのお客様に感じてもらうことを狙っている。一方で、『絶品チーズバーガー』シリーズ、『フレンチフライポテトＳ』などは価格を据え置き、『リブサンドポーク』、『さくさくソーセージロール』、『パイの実シェーキ』、『ブレンドコーヒー』などは１０円～２０円値上げした。なお、『フレンチフライポテトＭ』は、質量を約１００ｇから約９０ｇに変更した。