神奈川生協「福島の子供保養プロジェクト募集開始」

神奈川県生協では２０１３年３月以来、福島県在住の小学３年生～５年生を対象に「福島の子ども保養プロジェクト」を実施しているが、このほど今年度の実施要項がまとまり、参加者の募集を開始した。期間は３月２６日～３月３０日（４泊５日）、募集人員４０名（参加費５０００円）、宿泊会場は横浜市野島青少年研修センター（横浜市金沢区野島町２４－２野島公園内）で、出発・帰着場所とも福島駅高速バス乗り場、郡山駅高速バス乗り場となる。同企画は福島県の子供たちに夢と希望を与えたという神奈川県生活協同組合連合会の呼びかけで実施しているもので、毎年、福島県の小学生が参加、野外体験を学んでいる。主催は福島の子ども保養プロジェクト実行委員会（角本貴子実行委員長）。主なプログラムは入村式、ウエルカムパーティ、キャンドルファイヤー 、造船所見学、手打ちでラーメンを作って食べよう、海の公園で遊ぶ、バーベキューなどで、毎年大好評。ボランティアの大学生と子どもたちが、同じ屋根の下で過ごす４日間、学ぶものは大きい。

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