特集「東日本大震災 仙台・宮城野区の食品企業壊滅」

      2018/08/21  

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東北地方太平洋沖地震は、岩手、宮城、福島各県沿岸部のスーパーマーケット、コンビニエンスストアなどを直撃、建屋もろとも崩壊させた。また、商品供給を担う食品卸の配送センターも、半壊するなど、大きな被害を受け、食品流通は完全に麻痺した。東日本大震災による食品業界の被害状況を取材するため、宮城県仙台市宮城野区、新港地区などを訪れた。