花ごよみ東京 18銘柄の「ひやおろし」を楽しむフェア
執筆者:shirai
ホテル龍名館東京は10月1日から11月30日までの期間、18銘柄の「ひやおろし」の飲み比べを楽しめる日本酒フェア「小さな日本酒BAR」を、15階の和食店「花ごよみ東京」で開催する。
同フェアは、冬に醸造してひと夏熟成させた秋限定のお酒「ひやおろし」の解禁を迎える時期に合わせたもの。
同店の女性利き酒師3人が、「日本酒ツウでもちょっと驚くものも」をテーマに、全国の酒どころから、18銘柄を厳選。
解禁時期が各地域や蔵ごとで異なる「ひやおろし」のおいしさを、蔵出しすぐに届けるという趣向で、10月には10銘柄、11月には8銘柄と全てを入れ替え、期間中で計18銘柄を楽しむことができる。
提供は各酒、グラス(税込490円から)のほか、好みの3種を選ぶことができる「利き酒セット」(ぐいのみ猪口3種)も(税込み1500円)が用意されている。
基本は“冷”となっているが、専用の酒器を使用した「ぬる燗」でも提供可能。
また、 “マイルド”から“超辛口”までバランスよく揃えられたラインナップの中から、好み銘柄を見つられるよう、各酒の味を「軽快~どっしり」「辛口~旨口」の2軸に分けた、オリジナルの「日本酒早見表」が用意されており、店員が各銘柄の味やおすすめの飲み方、相性の良い料理について、丁寧に解説。
日本酒初心者でも、この時期しか味わえない「ひやおろし」を心ゆくまで堪能できるイベントとなっている。
さらに、同期間は「ひやおろし」の他に、数量限定酒含む“プレミア酒”も4銘柄も用意。
生原酒をマイナス5度の“氷温貯蔵庫”でじっくりと熟成した純米吟醸酒「超超久」や、水深200メートルの海底で7カ月間も貯蔵した“海底熟成酒”と、蔵内の熟成酒の2本を揃えた「いずみ橋 海中熟成&蔵内熟成 飲み比べセット」など、希少な銘柄、レアな一品を楽しむことが出来る。
イベント内容、各銘柄の解説など詳しくは「花ごよみ東京」公式:http://hanagoyomi-ryu.jp/tokyo/