キリン「一番搾り 糖質ゼロ」１０月６日新発売

キリンビール（社長：布施孝之）は、「一番搾り」ブランドから「キリン一番搾り 糖質ゼロ」を10月6日に新発売する。同商品は、国内で初めて、ビールカテゴリーで糖質ゼロを実現した商品となる。ビールカテゴリーを取り巻く環境は、今年大きく変化。10月の酒税改正では、350ml缶1本当たり約7円減税されることで消費者がよりビールを買い求めやすくなり、販売数量の中長期的な伸長が期待される。また経年的な「健康志向」の高まりが、新型コロナウイルス感染拡大によってさらに加速し、これまで堅調に推移してきた同社の糖質オフ・ゼロ系ビール類の販売数量も、1～7月で前年比約5％増と伸長を見せるほか、。同社調べでは、酒類飲用者の約８割が「健康」を気にしており、ビールユーザーの糖質オフ・ゼロニーズも高まるものと考えられるという。今回発売する同商品は、「一番搾り製法」による“雑味のない澄んだ麦のうまみ“と、約５年の歳月をかけて350回以上の試験醸造を重ね、同社の技術力を結集させることで、国内で初めてビールカテゴリーで「糖質ゼロ」を実現。消費者がビールカテゴリーに期待する「おいしさ」「糖質ゼロ」を実現することで、既存のビールユーザーに加え、健康志向の高いお客様への期待にも応え、ビールの新たな魅力を広げていくという位置づけの商品。容量・容器：350ml缶、500ml缶、価格：オープン価格、アルコール分：4％。