日本生協連「コープサステナブル」2月より本格展開
執筆者:motoe
日本生活協同組合連合会(代表理事会長:本田英一、以下、日本生協連)は、SDGsおよびエシカル消費の取り組みをより一層発展させるため、環境や社会に配慮した主原料を使った商品を共通のロゴマークを付けてシリーズ化し、「コープサステナブル」として2021年2月より本格展開する。日本生協連では、2018年6月に採択した「コープSDGs行動宣言」に基づき、コープ商品におけるエシカル消費対応の取り組みを進めてきたが、環境や社会に配慮した商品であることを示す認証マークの種類が増える中、共通のロゴマークをパッケージに表示することで、サステナブルな商品を分かりやすく、選びやすくするという。「コープサステナブル」シリーズの展開にあたっては、「海の資源を守る」「森の資源を守る」「オーガニック」の3つのテーマで取り組み、共通ロゴの下部にメッセージを表示していく。