キリン「プラズマ乳酸菌入り飲料」上方修正目標達成
2021/12/27 執筆者:motoe
キリンビバレッジ(社長:堀口英樹)の「プラズマ乳酸菌」入り飲料の販売数量は、昨今の健康志向の高まりから好調に推移し、当初予定の約2割増に上方修正した年間販売目標の500万ケースを12月10日に突破した。今年、同社では「プラズマ乳酸菌入り」飲料のラインアップを拡充し、11月累月のプラズマ乳酸菌入り飲料の前年比は約8割増と大きく伸長。また、12月14日に「キリン iMUSE 朝の免疫ケア」を首都圏エリアのコンビニエンスストア限定で新発売し、さらなる「免疫ケア習慣」の拡大に取り組んでおり、こうした飲料の好調がけん引し、キリングループの「プラズマ乳酸菌」シリーズも、11月累計販売金額が前年比約8割増と大変好調に推移している。同社では、好調の要因を①「プラズマ乳酸菌」の認知率上昇、②取り扱い店舗数の増加による消費者との接点の拡大、③新商品発売によるさらなる拡大等と分析している。