福島地震で学んだこと スマートホーンが救う
執筆者:編集部
福島沖地震で都内の一部が3時間にわたり停電となった。ここ何十年、停電の経験がなかっただけに停電の不自由を感じたことはなかった。この停電、地震のすぐ後だけに恐怖心に輪をかけた。震度4の地震で部屋の中は物が落ちたり、倒れたりしてものの大した被害ではなかったが停電はこたえた。部屋中が真っ暗でどこに何があるか全くわからない。停電にもかかわらずテレビのスイッチを入れたり、パソコンを稼働して、その慌てぶりがわかる。しばらくして多少の落ち着きが出て初めて来たときに、ブルブル・・・とスマートフォンがなった。大丈夫ですかという友人からの電話。そうなんだスマートフォンがあるんだ。スマートフォンのライト機能で明かりを確保、次いで安全の確認連絡、スマートフォンテレビで地震情報をゲット。すべてスマートフォーンで済んだ。テレビもだめパソコンも全く役立たずで、つくづくスマートフォーンのありがたさがわかった。いざというときはスマートフォが命を救ってくれる。従って役に立たない防災に税金を突っ込むなら国民全員(幼稚園から超高齢者)にスマートフォーンを持たせればいい。国民管理カードのマイナンバーカードでは安全確認ができない。税金を投入するならスマートフォーンを全員に持たせる方が国民の安全のためには最高の方策だ。スマートフォーンのインフラ整備を国がやり国民の安全を推進しよう。