ケンコーマヨネーズ「代表取締役社長に島本 国一」就任
2023/06/29 執筆者:motoe
ケンコーマヨネーズは、6月28日開催の第66回定時株主総会及びその後の取締役会の決定に基づき、経営体制の一層の強化と充実を図るため、代表取締役社長に島本国一氏が就任。就任の挨拶として、「1958年(昭和33年)創立から65年の歴史と伝統のある会社を、経営基盤をより盤石なものとし、社会に貢献しステークホルダーの皆様に必要とされ、より存在価値の高い、信用・信頼される会社にしていくことが使命だと感じています。ケンコーマヨネーズ本体の多岐にわたる製品や他社にない独自のメニュー提案、関係子会社の事業とノウハウなどグループ全体で培われた実績と自らの経験を最大限にいかし、食市場の先を見据えた課題解決に取り組み、持続的な成長・発展を目指します」と語った。なお、島本氏の社長就任にともない、前社長の炭井孝志氏は同社代表取締役会長に就任した。【島本国一氏経歴】氏名:島本国一(しまもと くにかず)、生年月日:1965年12月16日、出身地:長崎県、学歴:長崎大学水産学部卒業、1988 年(昭和63年)同社入社。商品開発にてロングライフサラダの開発を中心に総菜分野で開発リーダーとして従事。2011年に取締役(商品開発部門 部門長)、その後、購買本部や生産部門などを経て、2021年6月に取締役商品開発本部担当に就任し現在に至る。主な開発商品に、当社が発売以来トップシェアを誇るロングライフサラダのブランド「ファッションデリカフーズ®」の『パンプキンサラダ』や外食産業向けのサラダ「レストラン」シリーズ、和惣菜などがある。