日本ハム「シャウエッセンのストライプ柄が商標登録」

      執筆者:motoe

日本ハム(本社:大阪市北区、代表取締役社長:井川伸久)が位置商標として出願していた、あらびきウインナー「シャウエッセン®」の象徴的なストライプ柄(上下に付された薄い茶色と濃い茶色のストライプ柄の図形)が4月2日に商標登録された(登録番号:第6914670号)。シャウエッセンは1985年に発売され、今年で40周年となるロングセラーブランドで、大人から子どもまで幅広い層の消費者に愛され続け、現在までの販売総数量は地球約103周分に相当するという。発売当時、ストライプ柄を基調としたデザインは非常に斬新で、40年経った現在もシャウエッセンの象徴として親しまれている。今回の位置商標への登録は、長年にわたりデザインを守り続けてきた結果、ロゴやブランド名を除いた、上下に付されたストライプ柄の図形だけでも、消費者にシャウエッセンと認識されるようになったことによるものとなる。