国分グループ「食品トレンドを提案 進化する展示会」

      執筆者:編集部

国分首都圏・国分関信越・国分フレッシュ・フードトランス・ナックス国分グループ本社による2025年展示会が6月17日、18日、東京池袋サンシャインシティで開催した。今年の展示会コンセプトは「国分グループの保有機能(モノ+コト)の価値発信を行い、見返りを頂く。11次長期計画を仕上げ、もう一度ゼロベースとし、これからを考える」。また、グループ4社を中心に共創圏グループ、出展企業の協力のもと顧客満足度を向上させ、出展者、来場者双方がよかったといえる価値創造展示会を目指す、としている。来場者は2500名を予定(卸5%、小売業80%、その他15%)、出展者首都圏・関信越エリア244社、低温フレッシュデリカ109社。食品トレンドを発信する唯一の展示会として位置づけられており、会場は両日とも超満員の盛況。国分グループが開発する新製品やメーカー開発の新製品、販売促進、キャンペーン企画などなど食品業界のトレンドが一堂に集約されている。中間流通の役割は年々、進化を遂げており同展示会の役割は益々、重要視されそうだ。