第52話 「悠々とお茶を喫す」
☆追悼茶会 七月の暑い朝、庭と玄関に水を撒いた。「露地」というしゃれた言葉があるように、水は露に濡れるていどに軽く撒いた。 今日は母が亡くなってから一ケ月余、裏千家の茶道を楽しんできた母のために、仲間の皆さんが追…
☆追悼茶会 七月の暑い朝、庭と玄関に水を撒いた。「露地」というしゃれた言葉があるように、水は露に濡れるていどに軽く撒いた。 今日は母が亡くなってから一ケ月余、裏千家の茶道を楽しんできた母のために、仲間の皆さんが追…
「江戸ソバリエ」誕生(三) ☆将来の現役世代の学力テスト 7月末に、今年度の小中学生の全国学力テストが発表された。新聞記事の見出しには「論理・記述、依然弱く」と出ていたが、「依然」と表現されているように、現代の子供…
「江戸ソバリエ」誕生(二) ☆共感、分かち合い 最近読んだ本のなかで共感したものがある。F・ドゥ・ヴァール著『共感の時代』と、神野直彦著『「分かち合い」の経済学』である。 その粗筋は置くとして、両書のなかで「…