フジッコ×TANPAC「タンパク質摂取のために連携」

      執筆者:motoe

フジッコ(本社:兵庫県神戸市中央区、代表取締役社長執行役員:福井正一)と、高タンパク低カロリー料理を追求したグリルダイニング&バー「筋肉食堂」を展開するTANPAC(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中崎祐史)は、日々の食事におけるタンパク質摂取の新たなアプローチを共創する連携を開始。第一ステップとして、摂取量と満腹感のバランスを取ることがより難しい女性向けに、「筋肉食堂」の全店舗にて、ダイズライスを活用したメニューをレディースメニューを9月1日から提供する。タンパク質の摂取といえば、これまでプロテインや追加の肉類が一般的だったが、、摂取量・満腹感・コストなどの課題から、「日常的に」摂り続けるには難しさがあったのが現状。そこで両社が注目したのが、「主食のアップデート」だ。フジッコの「ダイズライス」は、まるでお米のように食べられる高タンパク質・低糖質の大豆食品で、白米にブレンドするだけで、見た目や食べる量はそのままに、自然にタンパク質や食物繊維の摂取量を増やせるのが特長。「筋肉食堂」での展開はその第一歩で、9月1日から提供されるメニューは、9月月替りレディースセット「季節野菜を添えたハンバーグプレート」。“タンパク質は特別な食材で摂るもの”という常識を、“日常の主食で自然に摂れる”へと変えるライフスタイルの提案という。なお、両社は、今回の連携を、単発的なメニュー採用ではなく、「栄養摂取の選択肢を主食から見直す」ことを通じた食生活のアップデートを目的としており、今後、通常メニューにおいても白米の代替としてダイズライスを白米にブレンドした“ハイブリッド主食”が選べるオプション展開などを予定しているほか、競技の特性上、体重制限を必要としつつも、しっかりとタンパク質量を確保したい選手向けのアスリートサポート食の検討、筋肉食堂Deli/筋肉食堂Officeのメニューにおける主食の「低糖質・高タンパク化」を通じたダイエットサポートの取り組みなども検討していくとしている。