「食育健康サミット」655人の医師・栄養士が参加
執筆者:編集部
公益社団法人 日本医師会と公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構は11月10日に日本医師会館大講堂(東京・駒込)にて「食育健康サミット」を開催。655人の医師・栄養士等が参加したイベントのテーマは"健康寿命延伸にむけた、肥満、糖尿病の予防・重症化予防"・・栄養、肥満症、糖尿病、運動身体活動の専門家4人が登壇。(①講演I テーマ:食事摂取基準 -栄養管理のコアとしてのガイドライン。講 師:東京大学大学院医学系研究科社会予防疫学分野 教授 佐々木 敏。②講演II テーマ:糖尿病の成因とその予防、治療のための健康的な食事と運動の勧め。講 師:東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科教授 門脇 孝。③講演III テーマ:肥満の予防と肥満症治療のための食事管理。講 師:公益財団法人 結核予防会 総合健診推進センター 所長 宮崎 滋。④講演IV テーマ:肥満や糖尿病の予防・改善のための身体活動・運動。講 師:国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 健康増進研究部長 宮地 元彦。) 講演では、各分野における最新の研究結果、日ごろの診療や栄養指導・運動指導に有用なデータを公開。健康寿命延伸に繋がる充実したイベントとなった。