日本マクドナルド「マックハッピーデー」開催 日本初

      2017/11/13   執筆者:shirai

日本マクドナルドは10月22日、病気と闘う子供たちを支援する「マックハッピーデー」を、全国のマクドナルド店舗で、日本でも初めて実施した。
同社は、10月19日にスタジオM(マクドナルドの総合研究施設)にて“Team McHappy”を結成。
10月22日、ドナルド・マクドナルド・ハウスのアンバサダーである北澤豪さんをキャプテンとし、サッカー日本代表ものまね芸人としておなじみの「ものまねJAPAN」の浅野智秋さん・橋本まさをさん・鴛海友輔さんの3名が、“Team McHappy”としてマクドナルドお台場デックス店など、東京・大阪の合計3店舗を訪問し、募金活動を行った。
「マックハッピーデー」は、自宅から遠い場所にある病院に入院する子供の家族のための滞在施設。
" Home-away-from-home "をコンセプトに、自炊ができるキッチンやリビング、ダイニング、ランドリーやプレイルーム、プライバシーを守れるように配慮したベットルームを完備し、日常生活がスムースにおくれるような設備が整えられている。
滞在費用は1人1日1,000円で、病児に付き添う家族の精神的、肉体的、経済的負担をサポートすることを目的に運営。
日本全国で12施設が運営されており、費用はすべて寄付によって行われている。
今回の活動によって集まった寄付金は「ドナルド・マクドナルド・ハウス せたがや」に届けられる予定。