米国大豆輸出「第1回サステナビリティに保谷納豆」

     

【イベント】アメリカ大豆輸出協会は、12月14日、「第1回 アメリカ大豆 サステナビリティ アンバサダー アワード」の贈呈式を東京・糖業会館で開催した。この催しは、アメリカ大豆の輸入促進に貢献する企業を表彰するもので、記念となる第一回受賞企業は、西東京市の「株式会社 保谷納豆」となった。表彰式では、アメリカ農産物貿易事務所 モーガン・パーキンズ所長、全国納豆協同組合連合会 野呂剛弘会長らが出席、アメリカ大豆輸出協会 北アジア地区代表 ポール・バークさんは「日本国内では、この
5年間でアメリカ大豆の輸出が25%伸びている。中でも納豆業界では、アメリカ大豆のシェアが80%となっている」と説明したほか、「保谷納豆のアメリカ大豆使用の取り組み、特許製法である炭火造りはすばらしい」と称賛した。