ファミリーマート「地域活性化包括連携協定書」締結
執筆者:編集部
ファミリーマートは8月27日、熊本県との間において、地産地消や観光振興、環境保全等の取り組みに関する事業を協働して実施するため、「地域活性化包括連携協定書」を締結した。同社が同様に多分野にわたる包括的な業務提携協定を締結している自治体は、熊本県が21県目となる。本協定は熊本県とファミリーマートが、緊密な相互連携と協力による活動を推進し、地域のニーズに迅速かつ適切に対応し、熊本県民の安心・安全の向上と地域の活性化を図ることを目的としている。今回の包括協定に基づき、熊本県産の食材を使用したオリジナル商品を販売する「食べてみなっせ!熊本フェア」を10月5日から実施するほか、熊本県内の全店で、熊本県ゆかりの商品を販売する。また、食品通販サイト「ファミマ・フードパーク」でも熊本県の商品販売をするなど、熊本県産品の販路拡大に寄与する。