伊大使館「イタリア産チーズ普及特別プロジェクト」展開

      執筆者:motoe

イタリア大使館貿易促進部とイタリア貿易促進機構は、イタリア乳業酪農協会(アッソラッテ Assolatte)協力のもと、イタリア産チーズ普及を目的とした特別プロジェクト「イタリア産チーズジャパン プロモーション」を現在日本市場にて展開しているが、 同プロモーションの一環として、この度、「ACCI Gusto」(主催:日本イタリア料理協会)内で行わるイタリア料理コンテスト「第2回 Premio ACCI」の本年のテーマを「イタリア産チーズ」として日本イタリア料理協会と共に開催。来る10月9日に決勝戦を迎える。 同コンテストには、全国各地より 100点を超える応募があり、決勝戦当日は、1次選考で選びぬかれた、①阿部正和さん(アズーリクラシコ)、②上坂祐一郎さん(Ristorante t.v.b)、③鈴木伸朋さん(DAL CUORE)、④中村雄太さん(ART MON ZEN KYOTO ristorante Galleria)、⑤早川光さん(XEX日本橋)、⑥山嵜正樹さん(RISTORANTE Borgo KONISHI)の6名の決勝進出者がイタリア産チーズを使ったオリジナルレシピを実演する。 審査員は、イタリア大使館貿易促進部部長アリスティデ・マルテッリーニ氏の他、同協会会長の落合務氏(ラ・ベットラ・ ダ・オチアイ)、永瀬喜洋氏(クアトロヴィーニ代表取締役、ソムリエ)、そして同イベントのためにこの度初来日するイタリア人シェフのシモーネ・ブージ氏(BU Cheese Bar、イタリア・ベルバモ市)が務める。 なお、ブージ氏は、翌日10日/11:30より、同展示会内にて"偉大なイタリア伝統料理を支えるチーズたち"と題し、イタリア産チーズを使用したオリジナルレシピのデモンストレーションも行う予定。 同氏は、毎年10月にベルガモで開催されるイタリアチーズの祭典「フォルメ (Forme)」(https://www.progettoforme.eu/en/ )において、シェフ・アンバサダーも務めるイタリアチーズのスペシャリストとなる。