日本雑穀協会「JMAデイリー食品部門金賞2商品」決定

      2020/04/30   執筆者:motoe

雑穀の普及に取り組む日本雑穀協会(会長 倉内伸幸、日本大学生物資源科学部教授)は、健全な雑穀の市場形成を目的とした表彰制度「日本雑穀アワード デイリー食品部門〈2020・春〉」において、雑穀の特徴を生かしておいしさを伝える極めて優れたデイリー食品として、4月28日に金賞を受賞した2商品を発表した。今回、受賞したのは、シノブフーズの「15品目のおかずと2種の雑穀弁当」と神戸屋の「 7種の穀物とくるみのパン」。なお、日本雑穀アワード デイリー食品部門とは、袋や容器に入れた販売形態で流通するパン、弁当、おにぎりなど、原材料に雑穀を使用しているデイリー食品を対象としたもので、2015年の新設以来、毎年、春と秋の2回開催。雑穀の専門家による厳正、公正な審査によって、金賞、銀賞、銅賞を授与し、金賞受賞商品に限り発表している。