情報交流と勉強会「サラヤ 根本氏がSDGsの講演」

      執筆者:編集部

食品サポート連合上原道康理事長)は3月8日、「情報交流と勉強会」を東京・学士会館で開催した。基調講演は「サラヤのサスティナブビリティ経営とサラヤエスビーエスのミッション」についてサラヤエスビーエス代表取締役社長根本三千夫氏が、我が社のマーケティング戦略は「玄米食と健康について」メディカルライス協会菊池弘太氏がそれぞれ講演した。根本氏は「SDGsに取り組みたいけど、どこから手を付けていいのか分からない。また、SDGsのメリットやデメリットは」という素朴な疑問に対して懇切丁寧な説明で、受講者からなるほどという声が上がっていた。一方、菊池氏は玄米食が如何に身体にいいかユーモアたっぷりに説明、ユニークな講演会となった。講演会の後は参加者による名刺交換や親交を深める挨拶が交わされていた。「情報交流と勉強会」は食品業界のトレンドと会員企業の近況などを意見交換する場で、食品メーカー、小売業、卸業、学識経験者などが集う勉強会。設立してすでに10年以上経過している伝統のある交流会。