キリン「おいしい免疫ケア発売等で免疫ケア市場拡大へ」

      執筆者:motoe

キリンビバレッジ(社長:吉村透留)は、キリンの独自素材「プラズマ乳酸菌」を配合した「健康な人の免疫機能の維持をサポート」する機能性表示食品「キリン おいしい免疫ケア」を3月28日より全国で新発売する。また、“免疫ケア”習慣のさらなる拡大に向けて、3月21日より「キリン iMUSE(イミューズ) 免疫ケアウォーター」のパッケージデザインをリニューアル、「キリン 生茶 免疫ケア」の味覚及びパッケージデザインをリニューアル発売するほか、「キリン 生茶 免疫ケア」は新たに280mlペットボトルサイズを4月4日より発売する。2022年の同社調査における、消費者の免疫に対する関心は高い一方、“免疫ケア”の行動をしている人は少なく、意識と行動に大きなギャップがあるという結果を踏まえ、同社では、“免疫ケア”の手段に対する認知、商品選択肢の不足が原因と考え、“免疫ケア”の啓発活動、手軽に取れるラインアップの拡充に取り組んできたが、中でも、2022年3月に全国発売した100mlの飲み切りサイズ「キリン iMUSE 朝の免疫ケア」は、小容量の手軽さと飲み続けやすさ、機能感が伝わるデザインや飲みやすいおいしさが評価され、リピート購入や、6本パックなどのまとめ買い需要を喚起。その結果、「プラズマ乳酸菌」入り飲料の2022年年間販売数量は前年比約2割の伸長を見せた。また、同社の別調査から、消費者が飲みきりサイズの「飲むヨーグルトや乳酸菌飲料」を購入する際に重視していることは、「おいしそう」や「健康に良さそう」という項目が高いことから、“機能”と“おいしさ”の両方を求めていることがわかり、「キリン おいしい免疫ケア」は、“機能”と“おいしさ”の両方が伝わるネーミングとデザインで、満足感のある飲みごたえがありながらも、ほどよい甘さと酸味でさわやかなおいしさに仕上げたという。さらに、「キリン 生茶 免疫ケア」は、手軽な「免疫ケアのお茶」としてリピートされるよう味覚及びパッケージを刷新、加えて新しく280mlの容量サイズを展開。「キリン iMUSE 免疫ケアウォーター」についても、商品特長が一目で分かるよう、パッケージが刷新される。