セブン‐イレブン「手巻おにぎり5アイテム鮮度延長へ」
2024/03/28 執筆者:motoe
セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:永松文彦)は、オリジナルフレッシュフードの主力商品である「手巻おにぎり」の定番5アイテムについて、3月5日以降、販売時間を平均8時間延長した規格にて展開を開始。首都圏より順次導入し、今夏を目途に全国に拡大する。同社ではこれまでさまざまなイノベーションを通じて、オリジナルフレッシュフードの長鮮度化に取り組んでおり、品揃えの有無により発生する店舗での機会ロスと廃棄ロスの低減などを目指した対応として、2009年の「チルド弁当」の長鮮度化以降、現在ではオリジナルフレッシュフードの約85%が長鮮度商品となっている。今回、美味しさ・品質と長鮮度化の両立が難しかった「手巻おにぎり」について、新たな設備などの導入により、現行よりも平均約8時間の消費期限の延長が実現。まずは定番の「鮭」「梅」「昆布」「辛子明太子」「ツナマヨネーズ」の5アイテムから取り組み、今後も対象アイテムの拡大を進めていくとしている。