カルビー「Nature」で腸内環境研究を紹介
執筆者:shirai
カルビーは、個別栄養学に基づくグラノーラと腸内環境の関係についての研究成果を、科学雑誌「Nature」のNutrition特集に記事広告として掲載した。同社は1988年にシリアル市場へ参入し、現在は日本のシリアル食品市場でトップシェアを持つ。成長戦略「Change2025」では「健やかなくらしに貢献する新たなビジネスモデル」の構築を掲げ、外部機関と連携した腸内環境研究を進めている。今回の特集では、腸内細菌のエサとなるプレバイオティクスとグラノーラを組み合わせて摂取した場合の影響を紹介。腸内環境を模した実験系を用いた研究により、グラノーラ単独摂取と比べて短鎖脂肪酸の生成量が高まることを確認したとする内容を掲載した。記事ではこの研究結果に加え、同社が2023年から開始した個別化栄養のサブスクリプションサービスや、腸内フローラ研究の今後の展望についても紹介している。同サービスは腸内フローラ検査に基づき利用者の腸内環境を6タイプに分類し、それぞれに適した食品提案を行うもので、日本国内で5万人以上が利用している。同社は今後、プレバイオティクスに加えてプロバイオティクスとの組み合わせなど腸内フローラ研究をさらに進め、一人ひとりの腸内環境に適した食品選択の提案を目指すとしている。