伊藤忠食品「商業高校フードグランプリ 2018」開催

      執筆者:motoe

酒類・食品卸売業の伊藤忠食品(本社:大阪府大阪市、社長執行役員:岡本均) は、全国の商業高校生がプロデュースする“食”の商品コンテスト「商業高校フードグランプリ 2018」を9月28日、29日の2日間にわたって開催することを決定。開催にあたり、出場校の募集を順次開始する。 2013年度より商業高校(商業科目を有する高校)では、学習指導要領のひとつに「商品開発」が新設されたが、同科目は、商品の開発だけではなく流通に必要な知識や技術を体験 的に習得することが求められている。食品の中間流通業を営む同社では、本業を活かした CSR(企業の社会的責任)・CSV(共有価値の創造)の一環として、人材育成の観点から、商業高校の教育支援を行っていおり、同グランプリは、エントリーを通じて継続的に流通・販売可能な商品の条件や課題を学ぶことで、商品改良や次の商品開発に活かしてもらうこと、地域食文化の継承に寄与することを趣旨として 2013年度より開催している。6回目の開催となる今回は、決勝審査のテーマは「商品の販売戦略~高校生開発商品による地域活性化~」。高校生が地域の特産品を使ってメーカーと共同開発した商品を募集し、予選を通過した入賞校は、9月28日・9月29日にKITTE 丸の内 B1「東京シティアイ」で行われる決勝に進むこととなる。■後援:全国商業高等学校長協会、全国商業高等学校協会、東京都商業教育研究会■特別協賛:アサヒ飲料、伊藤忠商事、大塚食品、キユーピー、主婦の友社■協力:千葉商科大学、日本百貨店