染野屋「地元農家との地産地消豆腐で金賞受賞」

      執筆者:motoe

創業文久二年の豆腐直販の老舗染野屋(本社:東京都中央区、代表取締役社長八代目染野屋半次郎)が展開する国産在来種大豆使用のブランド「大豆物語」が、7月1日、全国豆腐連合会主催の第4回全国豆腐品評会関東大会の充填豆腐部門にて金賞を受賞した。今回の品評会に出品した豆腐は同社の創業地である茨城県の地元農家と連携した「茨城在来」大豆を使用し、同社茨城県の取手工場で製造、茨城県を含む関東中心に移動販売にて消費者に直販する地産地消ラインで3年越しのプロジェクトとなる。同社の押野工場長は、消費者からの支持が高い在来大豆の地産地消ラインに今後も力を入れ、日本の大豆農家と共に発展していきたいと語っている。