キリン「独自素材“プラズマ乳酸菌”シリーズ」販売好調

      執筆者:motoe

キリンホールディングス(社長:磯崎功典)の独自素材「プラズマ乳酸菌」を使用した商品が、消費者から高く評価され、国内外における「プラズマ乳酸菌」関連事業の2021年年間販売金額は前年比約156%となったことを公表した。「プラズマ乳酸菌」は、健康な人の免疫の維持をサポートする乳酸菌。世界で初めて免疫の司令塔pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけることが論文で報告されており、同社、小岩井乳業、協和発酵バイオが共同で研究を進め、国内外の大学・研究機関の協力のもと、これまで多数の論文・学会発表が行われている。同社では、①消費者の免疫ケアに対する意識の高まり、②手軽に「プラズマ乳酸菌」が摂取できる幅広いラインアップ展開、③「プラズマ乳酸菌」への高い評価、④「プラズマ乳酸菌」認知度の向上等を好調の要因と分析している。