原田産業「梅雨に向けてアンケート調査」

      執筆者:編集部

梅雨シーズンを迎え原田産業㈱は主婦および独身男女800名を対象とした「夏のキッチン・食卓に関する意識調査」を実施した。調査方法はネット調査で、対象年代は20代~40代。実施期間は5月29日~31日、サンプル数は全国在住男女800名(主婦400名、独身女性200名、独身男性200名)。回答内容は次のとおり。【Q.】梅雨に向けて、あなたの現在のキッチンや食卓での除菌・抗菌対策は十分だと思いますか?不安を感じている93,6%、【Q.】梅雨に向けて、現在キッチンや食卓で衛生対策を行っていますか?行っていない場合は、今後何らかの抗菌・除菌対策を行う予定はありますか?現在は行っていないが、新たに対策を検討中とお答え62,4%、【Q.】細菌の温床になりやすいキッチン・食卓で使うふきんの除菌・抗菌対策キッチンをしていますか? ある24,5%、なし75,5% 【Q.】独身の方に伺います。気になる異性の家に行った時、キッチンをチェックしますか?  はい76,8%、いいえ23,3%。回答分析では衛生的に保っているか。特に水回りが汚いと嫌(20代)、調理台の汚れ、臭いは気になる(30代)、調味料の賞味期限切れの確認(30代)、ニオイはないか、食器がきれいに洗えているかを見る(30代)、水回りの衛生面で自炊度が分かる(40代)、どんな器を使っているかで、センスが分かる(40代)。気になる異性の家に行った時、キッチンをチェックする76、8%。梅雨に向けキッチン・食卓の除菌抗菌対策に不安を感じているが9割を占めており、今後、新たに何らかの対策を検討しているが6割と、関心の高まりを示している。一方で、除菌抗菌対策への不満としては「手間がかかる」、「安全性」。食卓で細菌の温床になる「ふきん」に関しては漂白剤や食器用洗剤で洗うが多く、複数の方法を合わせて行っているも多数みられた。ホームパーティーの失敗談では、片付けが間に合わず、棚に隠したが、子どもに開けられてしまった。(30代、女性、主婦)、冷蔵庫の中を見られて中身がパンパンだったから恥ずかしかった。(30代、女性、主婦)、調子に乗って隠し味を入れたら不味くなった。(20代、女性、未婚)、シャンパンの栓が壁に反射して友人に命中した。(40代、女性、未婚)、出した客用のコップやグラスが汚れていた。(30代、男性、未婚) 、野菜炒めを振舞ったのだが、味付けが薄くなってしまった(失敗した)。(20代、男性、未婚)。友人宅にホームパーティーなどで遊びに行った時、キッチン周りで気にするのは1位キッチン・食卓の清潔感、2位キッチン・食卓の衛生管理(ニオイ・ゴミの始末・食品の扱い方など)、3位キッチングッズ・家電のセンスや機能、となった。