凸版印刷「広告閲覧者の来店可視化システム」
執筆者:編集部
凸版印刷(東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾)は国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」を開始する。同システムは広告閲覧者の来店を可視化するもので、第一弾として年間3000万人のチラシ閲覧ログデータを活用したオーディエンス・ターゲティング広告サービス「シュフー・オーディエンス・ターゲティング・アド」を2018年7月2日より実施する。同サービスは大手SNSなどの外部メディアを通して広告に接触したユーザーが実店舗へ訪問したか、を計測するシステム。現在、デジタル広告ではWeb上の資料請求や購入など成果1件にかかる広告費用 CPA(Cost Per Acquisition/Cost Per Action)を評価指標としている一方、実店舗を持つ流通小売業では来店に基づく広告投資効果を測ることができずデジタル広告運用の課題となっていた。