オーガニックへの挑戦 (その2)

     

私は商業高校を卒業していましたので、大学は明治大学の商学部を受験することにしていました。幸い、明治大学商学部に入学することが出来ました。しかし、私は深谷商業の卒業試験で簿記と会計学を白紙で提出したのです。理由は商業科目が大嫌いだったのです。担任の先生には本当に申し訳なく思っていました。幸い、普段、まじめに勉強していたので卒業させて頂きました。明治大学では卒業まで家庭教師をしながら一般的な勉強をしていたのです。しかし、卒業する時期が来て周りの学友が就職するために色々な勉強しているのを見て遅まきながら就職活動を始めましたが、具体的なことは何も決められませんでした。卒業して、実際に就職試験を受けてみましたが、結核の既往症があるためにすべての就職活動を諦めざるを得ませんでした。この時期が人生の最大の危機だったと思います。

商業科目が嫌いで簿記会計を避けてきた私に何ができるのか自問自答していたのです。友人が独立して事業をするのであれば、自分の会社の経営内容をしっかり把握しておく必要があります。商学部出身なので嫌いな簿記会計を勉強するよう強く言われ、重い腰を上げました。最初に取り掛かったのが税理士になるために必要な科目別試験の簿記を真剣に勉強したのです。結果は一発で合格したのです。次に科目別の税理士試験の税法の法人税を選択しこれも合格しました。1年で2科目合格でしたので欲が出て税理士より難しい公認会計士という弁護士と同様難しい試験にチャレンジしようと思うようになりました。会計士の試験は8科目を一度に合格しなければなりません。幸い、私の姉が資金を提供してくれ2年間その試験に没頭することが出来ました。恥ずかしいことですが、その時に現在の妻と結婚しようと思っていましたので、自然に合格しなければ結婚できないと思うと勉強にも力が入ったのです。

幸い、公認会計士第2次試験に合格し、監査法人の補助者として採用され、2年の研修期間を終えて見事栄光監査法人の国際部に採用されたのです。これで結婚することが出来たのです。その時の年齢は28歳でした。私は監査法人の仕事以外にも将来性のある中小企業の経営コンサルタントをしていました。特に力を入れていましたのは、未上場の企業を上場まで育て上げることでした。年商30億円程度の未上場企業を上場させますと、幾らでも投資会社が出てくるのです。過去30年間で6社を上場会社にしましたが、その報酬は一切受けとりませんでした。私がその内容を全て把握していますので、上場後の当該会社の株価がいくらになるか予測できたのです。従って、上場する当該会社の株式を事前に購入しておきますと上場後の株価は数十倍になります。その高騰した株式を年間に決められた取引回数以下であれば、幾ら売却益が得られようが無税になったのです。

しかし、証券市場の仕事は特別なもので、栄枯盛衰が激しく、真面目な仕事はできないと思うようになり、私は証券市場から離れ、公認会計士の業務に一区切りをつけて、現在はオーガニック食品事業に没頭しています。平成2020年東京オリンピックが開催されるので世界各国から観光客が来日します。その時にまだ日本にはオーガニック食品が市場にないとは言えません。既に、現在でも外国から来たお客様からオーガニック食品はありませんかと言われる方が多いいのです。その点を重視すべきだと思っています。日本のオーガニック普及率は0.2%で世界の低開発国並みのレベルなのです。

私が長い間、問題していることがあります。それは日本のインスタントラーメンにはかん水が使用されています。このかん水は殆どのラーメンには使用されており、健康食品として摂取してはいけないのです。特に若い方や幼児などには食べさせたく食品なのです。外国人はただ美味しいから食べているという方が多いいのですが、本当にかん水使用の事実を知れば外国人はインスタントラーメンから手を引くようになります。私が開発したラーメンにはかん水を使用していません。美味しくて安価なのでそのラーメン食品にはハッキリかん水は使用していないと明示します。あとは消費者の判断に任せます。インスタントラーメンは世界で年間9000万食も消費されているのです。早くその事実を公表すべきだと思っています。私はオーガニック食品の普及に努力しています。既に開発したオーガニック食品は下記の通りです。添付したレシピを検討してみてください。

私はロスアンゼルスに38年、ワシントンDCに2年滞在しており、ワシントンDCでは日本の税法法人税と所得税を英訳して日本で出版しました。帰国後、ビジネス英語大辞典を出版しました。私はロスアンゼルスで冷凍握り寿司の開発をしましたが、生魚の使用をロスアンゼルスでは禁じられ商品化することは出来ませんでした。しかし、ロスアンゼルスの日本企業約800社を対象に冷凍弁当の宅配をし、約700社が顧客になり宅配弁当を成功させました。しかし、残念ながら、日本の食品会社が私を不法滞在者だと言いふらし、ロスアンゼルスでの冷凍弁当の宅配は諦めました。しかし、ロスアンゼルスでの経験から学んだことを今後生かしていく所存です。アメリカの消費者はオーガニック食品の購入価格と購入する食品の種類によって購入を決めています。必要なものであれば多少高くても購入します。その点、日本人はオーガニック食品を購入する前から高価だと決めつけているのです。これを打破する方法は東京オリンピックに来る外国の観光客に和食系のオーガニック食品を販売してみれば結果はハッキリします。