ブルーチップ「オリジナル“乾燥野菜”」3種発売

      執筆者:motoe

ブルーチップ株式会社(本社:東京都中央区)は「時短」「食品ロス削減」「健康」をテーマに初のオリジナル食品【乾燥野菜】3種を12月から全国のブルーチップ加盟店スーパーマーケットにて順次販売を開始する。持続可能な社会の実現のためには、SDGs目標12の「つくる責任 つかう責任」にもあるように、世界中で食品ロスを可能な限り減らしていくことが望まれているが、食品ロスは、廃棄に留まらず、自然環境の破壊にも繋がり、スーパーマーケットを始め、食品を取り巻く多くの関係者にとっても喫緊の課題となっている。同社では、基幹ビジネスとして、スーパーマーケットサポート事業に携わる中、取引先の小売店からも食品ロスに関する相談件数が増えている中で、少しでも食品廃棄ロス削減に貢献できるよう、初のオリジナル商品の開発・販売を開始するに至ったという。今回発売されるのは、「乾燥野菜ミックス 焼そばをおいしくする具」、「乾燥野菜ミックス 炒飯をおいしくする具」、「乾燥野菜アラカルト 刻み玉ねぎ」の3種。栄養豊富で時短調理も可能な【乾燥野菜】は食事を作る時間がない時でも、簡単に栄養素や食物繊維の摂取が見込める商品であるとともに、大容量で常温での長期保存も可能なため、いつ起こるか分からない自然災害への対応として、「普段使いしながら、買い足して備蓄する」という考え方、いわゆる「ローリングストック商品」としても優れた商品という。