第81話 江戸蕎麦めぐり④
一 茶 庵 伝 説 「横浜元町一茶庵」の片倉英統先生とは、『神奈川のうまい蕎麦選』のご相談以来、これまでずいぶん多くの蕎麦屋さんにご一緒させていただいた。何しろ「一茶庵」を創業した片倉康雄のお孫さんである。お蕎麦…
一 茶 庵 伝 説 「横浜元町一茶庵」の片倉英統先生とは、『神奈川のうまい蕎麦選』のご相談以来、これまでずいぶん多くの蕎麦屋さんにご一緒させていただいた。何しろ「一茶庵」を創業した片倉康雄のお孫さんである。お蕎麦…
藪 伝 説 老舗の蕎麦屋「藪蕎麦」さんには、ずいぶんお世話になっている。とくに本家の「かんだやぶ」さんには江戸ソバリエのシンポジウムにご登板いただいたのがきっかけとなって、その後は度々の取材に応じていただいたり、神…
☆紀元前の説話 ― 鬼子母神と柘榴 鬼子母神で有名な雑司ヶ谷には江戸時代、藪蕎麦があったという。言い方を変えれば、藪蕎麦発祥の地とも言い伝えられている。 その鬼子母神堂の裏手に時折たずねる蕎麦屋さんがある。一茶庵…
☆カトリーヌ・ド・メディシス 東京という所は楽しい街だ。とある日、歩いているときに「カトリーヌ・ド・メディシス」という洋菓子店を見つけたことは、「蕎麦談義」シリーズの第23話で述べた。 カトリーヌ・ド・メディシス…
更 科 伝 説 老舗の蕎麦屋「更科」さんには、ずいぶんお世話になっている。とくに「総本家更科堀井」さんには江戸ソバリエのシンポジウムにご登板願ったり、度々の取材に応じていただき、また「神田錦町更科」さんには当方の認定講…
砂 場 伝 説 老舗の蕎麦屋「砂場」さんには、ずいぶんお世話になっている。とくに「巴町砂場」さんには江戸ソバリエのシンポジウムにご登板いたたき、また「虎ノ門砂場」さんは江戸ソバリエ・ルシックの「粋な食べ方コンテスト」…
☆Soba 2010年が暮れようとするころ、サンフランシスコから知人がやって来た。その人はサンフランでフード・ジャーナリストとして活躍しておられる日本人女性だが、この度は出版社との打ち合わせのための帰国ということ…
「伴大納言絵詞という絵巻物がある。常盤光長という絵師が描いたとされているが、内裏の応天門が燃えた事件の一部始終が描かれてあることで有名である。 応天門が放火され、炎上した事件は平安末期の866年に起こった。むろん…