第366話 上村邸の蕎麦懐石

 母の七回忌を済ませたころ、お茶(裏千家)を教えておられる上村さん(江戸ソバリエ)から「自宅で七夕の茶会を催しますので来ませんか」とお誘い頂いた。 お茶と蕎麦は、料理史から見ても、石臼を介した兄弟みたいなものと考えている…