第973話 筍は母の味
宮澤賢治の『注文の多い料理店』は誰でも知っています。 ミステリー性とユーモア性があり、構成も見事です。 名作なので、ああいうのを書きたいとの憧れのためでしょうか、似た題名の作品が見受けられます。たとえば、『注文の多…
宮澤賢治の『注文の多い料理店』は誰でも知っています。 ミステリー性とユーモア性があり、構成も見事です。 名作なので、ああいうのを書きたいとの憧れのためでしょうか、似た題名の作品が見受けられます。たとえば、『注文の多…
千鳥ヶ淵近くにあるイタリア文化会館で、別府貫一郎(1900-92)の回顧展「別府貫一郎が描いたイタリア」が開かれています。 本日の主役の画家はソバリエの別府明子さんの義父にあたられるというので、仲間の北…
時折、友人のSyさんが企画してくれる蕎麦会があります。 今回は、立会川の吉田家で行われました。京急立会川駅で下車して旧東海道へ出ます。右へ下れば立会川が流れていて涙橋が架っています。昔の江戸は川や運河が張り巡らされて…
以前に一緒に韓国へ行ったことのあるソバリエのAeさんと、Asさんの三人で《冷麺》を食べに行きました。店は千葉・稲毛の「ソルヌン」といいます。 実は、あの旅行で《冷麺》を食べてから、はまってしまい、日本であちこち食べまし…
令和7年6月から始った第13期深大寺そば学院の修了式が、令和8年3月に深大寺本堂で行われました。 修了式は、いつものように『般若心經』の唱和で始まり、修了者20名に学院長(89世住職)から一人一人に修了証が手渡されま…
第20期の江戸ソバリエ認定式がめでたく終了し、43名(女性25名+男性18名)の方のこれからのご活躍が期待されるところです。 江戸ソバリエは、「宣言」にもありますように、蕎麦、とくに江戸蕎麦を手打ち(手学体験)、…
【隅田川 江戸食文化圏 -1 】 小名木川に架る高橋を渡って、深川高橋夜店通りを行くと「やよい寿司」があります。この店では、江戸末期の《握鮨》を再現していると聞いていましたので、訪れました。 拝見しますと、なるほど…
ソバリエの知さんと利さんと「上野藪」で昼蕎麦。 三人ともお品書と睨めっこ。私は《牡蠣蕎麦》、美味しい蕎麦でした。 食べ終わってから「お茶でも」ということで、甘味の「みはし」へ。 また三人でお品書きをぐるぐる眺め、《粟善哉…