第383話 舞踏は女の祈り
インドは、日本にとって重要な国である。 アジア外交の合従連衡を考えるとき、極東の日本と南アジアに位置するインドは友好的であるべきとの戦略論であるが、今日はそんな野暮な話ではない。 インド舞踏家で、江戸ソバリエの関本恵子さ…
インドは、日本にとって重要な国である。 アジア外交の合従連衡を考えるとき、極東の日本と南アジアに位置するインドは友好的であるべきとの戦略論であるが、今日はそんな野暮な話ではない。 インド舞踏家で、江戸ソバリエの関本恵子さ…
「第7回江戸ソバリエ・ルシックセミナー」から スロベニア共和国のSOBA博士イワン・クレフト先生をお招きし、「第7回江戸ソバリエ・ルシックセミナー」において「ヨーロッパのSOBA」の話をしてもらった。 「第6回江戸ソバ…
第5章・「ソフトブレーン・フィールド時代」(その6) --第25回 第2節「SBF社時代・2016年度上半期」⑥ 今回は、≪「鈴木貞夫言行録」第17回≫に続く、SBF時代の2016年度について書きたいと思う。 2016年…
「宮廷料理」というのがある。言葉を聞いただけで、権力、富、最高の調理技術が見え隠れし、何やら眩しいものを感じる。 近隣国では、琉球王朝(15世紀~19世紀)、李朝朝鮮(14世紀~20世紀)、清帝国(17世紀~20世紀)、…
中央ヨーロッパの、アルプスの南側にスロベニア共和国という国がある。1991年にユーゴスラビアから独立した国だ。 そのスロベニア大使館にご勤務されている神足リエさんという知人から、「ソバ博士・イワンクレフト先生が伊那の蕎麦…
久振りに「竹やぶ」を訪れた。 阿部孝雄さんは、いつものように、思いのまま自由に話される。 この「竹やぶ」の阿部さん、それから「達磨」の高橋さん、「ほそ川」の細川さん、私はこの三方を蕎麦会の巨星だと思っている。 阿部さんは…
少し前まで、自宅近所の都電が走る側に「生粉打ち亭」という蕎麦屋があった。 その店には《江戸蕎麦》と《津軽蕎麦》という品があった。 その後、店主は亡くなられたが、生まれが日本橋人形町だったので、その思いを《江戸蕎麦》という…
崇高な文人たちが詩情豊かな作品を遺してくれたお蔭で、関係する所が後世の人たちの「憧憬の地」あるいは「聖地」のようになることがある。 たとえば、唐の詩人白居易(772~846)が「村夜」という詩で詠った渭村下邽(現:中国陝…