第529話 赤い橋を渡る
第11回江戸ソバリエ・ルシック特別セミナーより セミナーで「箸」の話をすることになっているその前夜、秋山洋一さんの詩集『雲母橋あたり』を開いてみた。 「何だい、箸と橋でダジャレかよ!」と思われるかもしれないが、「箸も橋…
第11回江戸ソバリエ・ルシック特別セミナーより セミナーで「箸」の話をすることになっているその前夜、秋山洋一さんの詩集『雲母橋あたり』を開いてみた。 「何だい、箸と橋でダジャレかよ!」と思われるかもしれないが、「箸も橋…
牛蒡を食べるのは日本人だけ。蓮根を食べるのは日本人と中国南方の人間だけ、らしい。 その蓮の花は、わが故郷佐賀城の堀にも見事に咲いていた。それが子供の頃の瞼に残る原光景のひとつであるが、明治20年夏、佐賀を訪れた北原白秋も…
日本一の蕎麦「常陸秋そば」の里として知られる常陸太田市から講演を依頼された。 上野から特急「ひたち」で水戸へ、そこから水郡線に乗り換え、さらに上菅谷で乗り換えて常陸太田に到着。駅には、この度のことで声を掛けてくれたK名人…
~第一回日中蕎麦学国際フォーラムに出席して~ 日中蕎麦学国際フォーラムに出席して、アジアにおける国際フォーラムの運営は大変だと思った。最大の壁は文字と言葉である。 世界フォーラムなら英語を共通語として採用できるが、日本人…
第5章・ソフトブレーン・フィールド時代(第18回) 《 賀正 》 時代は、千年に一度、百年一度の大転換期を迎えていると云われますが、 2019年が、人類にとって、一歩ずつでもより良い方向に向かう一年となりますように、 心…
~日中蕎麦交流から~ ここ浅草の待乳山聖天(本尊:大聖歓喜天)では毎年1月7日に大根まつりが催されている。以前に一度お詣りに来たことがあるが、浅草に用事があったので、何年ぶりかでまた寄ってみた。 歓喜天のご神体は、どこも…
~第一回日中蕎麦学国際フォーラムから~ 平成31年は1月8日の新春講演会が仕事始めだった。この日は、新年会も兼ねていたので、たくさんの方が聞いてくれた。 演題は、昨年の海外での体験から、「蕎麦が日本を健康にする」とした…
《鯛の南蛮漬》・・・揚げた連子鯛を、醤油・酢・砂糖の汁に唐辛子・玉葱と一緒に漬ける。わが家の正月料理の一つとして欠かせないものであるが、東日本には鮮魚の連子鯛が見当たらないので、年末に鯛だけ故郷佐賀の義姉に送ってもらって…