第423話 幕の内弁当と江戸歌舞伎
~ 形の文化 ~ ☆江戸歌舞伎 久し振りに歌舞伎を観にいった。演目は、鎌倉物一番と江戸物二番だった。 すぐに舞台でチャンバラが始まった。伝統芸能における活劇は舞うようにして相手を斬る。もちろん俳優の身体からは汗も血も出な…
~ 形の文化 ~ ☆江戸歌舞伎 久し振りに歌舞伎を観にいった。演目は、鎌倉物一番と江戸物二番だった。 すぐに舞台でチャンバラが始まった。伝統芸能における活劇は舞うようにして相手を斬る。もちろん俳優の身体からは汗も血も出な…
~ 信州の更級蕎麦と、江戸の更科蕎麦 ~ 千曲市で「さらしなの里 蕎麦祭り」が開催された。 なぜ「さらしなの里」という冠がのっかっているかというと、千曲市が更級郡+埴科郡の合併で成立した市だからだが、「さらしな」のネーミ…
~ 白鳳仏入門 ~ 平成29年5月21日は、深大寺にとって未来のための第一歩の日となった。 深大寺白鳳仏が「国宝」になって帰還されたのである。 そのため、盛大な奉迎式が行われた。参加された、ある専門家の話によれば、仏像の…
または、信州の世界 ☆信州蕎麦学 長野県の、蕎麦グループ「信州そばアカデミー」の人たちから、何か話せと依頼されたので、特急「あずさ」で往復してきた。 他の県で、蕎麦の話をするのは難しいが、今日のような信州、あるいはわれわ…
北杜市の蕎麦祭りで「蕎麦の話をしませんか」と誘われて、昨夜遅くこのロッジへやって来た。 朝起きると、南アルプスの頂上は霧につつまれていたが、すぐに青々と晴れ渡り、麓の草原が緑に広がった。 食堂へ行くと、美味しそうな匂いが…
~ 「越後十日町小嶋屋 訪問」余談 ~ 旅をするときはできるだけ電車に乗ることにしている。理由は、昼刻、夕刻に乗れば、好きな駅弁が食べられるからということと、もうひとつは本が読めるからである。だからといって、私が読書家と…
「蕎麦の食べ方」について、テレビ局の撮影に協力することがある。 そんなときには、「昔から、風情よく 口に運ぶに ほどよくは 饂飩三本 蕎麦六本といわれているように、蕎麦六本ぐらいが啜る量としてはちょうどいいんですよ。」な…
~ 更科堀井 春の会 ~ 大正の終りか、昭和の初めのころの、仲秋の名月の夜、滝野川(現在の駒込駅付近)の高級蕎麦屋『日月庵 やぶ忠』に上田万年・幸田露伴・久保田万太郎・豊島与志雄・佐藤春夫・獅子文六の文士たちが集り、酒と…
別館:「嘴から橋まで、箸のお話」 箸のレポートを下記のブログに掲載してから、その補足版として「橋」「箸袋」についても述べてきたので、今回はその続きとして「箸置」の話である。 http://www.edosobalier-…
別館:「嘴から橋まで、箸のお話」 ご承知のように箸食はアジア中心であるが、面白いことに箸文化圏は麺文化圏でもある。 だから、蕎麦麺をあちらこちらと食べ歩いているうちに、箸についてのレポートが書けたので、下記のブログに掲載…