第407話 うまい「ほそ川」
私の美味しい蕎麦切の基準は、両国の「ほそ川」である。 それは、「ほそ川」の蕎麦切には蕎麦のもつ〝あまみ〟があるからだろう。 この場合の〝あまみ〟というのは、美味学でいう「甘味・塩味・酸味・旨味・苦味・辛味・渋味」の甘い味…
私の美味しい蕎麦切の基準は、両国の「ほそ川」である。 それは、「ほそ川」の蕎麦切には蕎麦のもつ〝あまみ〟があるからだろう。 この場合の〝あまみ〟というのは、美味学でいう「甘味・塩味・酸味・旨味・苦味・辛味・渋味」の甘い味…
~ 第17回ソバ研究会より ~ 美味しい食材を求めることは、食業界では当然の課題である。 蕎麦界においても、「美味しい蕎麦切を食べたい」とか、そのために「美味しい蕎麦を育てたい」という願いは、長い間の課題であった。 だか…
皇居二重橋前の「楠公レストハウス」というところで、和食文化国民会議のセミナーが時々開催される。 この会場での開催は、阿部総料理長の江戸の膳の復元料理が楽しみだ。これまでも何度も復元された江戸の膳を頂いた。 今日はというと…
拙文の「蕎麦談義」を見ていただいている方から、401話の伊勢鳥居の絵についてコメントを頂いたので、今回は絵についてお話してみたいと思う。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…
ある日、ある所に出張した折、ついでに現地の知人と会う約束をしたので、ホテルで待っていた。ロビーには大型テレビが設置してあって、『科捜研』というドラマを放映していた。 あるお笑いコンビが、「最近、変な事件ばかり起きているけ…
更科堀井 冬の会 この会食会は、いつも新しい料理との出会いがある。 いつものように、食材の選択は江戸野菜研究家の大竹先生、レシピは料理研究家の林先生、調理は更科堀井の河合料理長、主催は江戸ソバリエ協会と江戸東京野菜コン…
~ 伊勢神宮参拝記-3 ~ 「拍手は、誰が、いつ、二拝二拍一拝って決めたの?」 「出雲では四回だった!」 先に「拍手」について書いたところ、何人かの方からこんなメールを頂いた。 そんなわけで、今回は拍手についての拙い雑…
~ 伊勢神宮参拝記-2 ~ 蕎麦の中に「寒晒蕎麦」というのがある。江戸時代、信州高遠藩や高島藩の名産で、将軍家への献上品だった。地方には、他にも贈答品とされる名物が昔からたくさんある。 そう思えば、献上品や地方の名物は地…