第94話 新・江戸ソバリエ宣言
「江戸ソバリエ」誕生(十一) ☆食のバイブル 中国清朝時代の袁枚(1716-97)が書いた『随園食単』と、フランスのブリア–サヴァラン(1755-1826)が書いた『美味礼讃』は多くの食通がよく引き合い…
「江戸ソバリエ」誕生(十一) ☆食のバイブル 中国清朝時代の袁枚(1716-97)が書いた『随園食単』と、フランスのブリア–サヴァラン(1755-1826)が書いた『美味礼讃』は多くの食通がよく引き合い…
「江戸ソバリエ」誕生(十) ☆「陶然亭」 「冠木門脇の建仁寺垣」だというから屋根のない門柱に竹垣の店である。しかも垣根の中からは『水滸伝』の挿絵に見かける酒帘のような魚尾形の尾を垂れた細長い小旗に「湯豆腐 ちり鍋…
「葉がつやつやしい青の山葵を、背負い枠一ぱいに負って、山から裸馬を走らせて来る彼女は、緑の朝風だった。」 川端康成の小説『温泉宿』の一節である。若くて野性的な女(お滝)を「緑の朝風」と表現し、山葵の清冽さと重ね合…
蕎人伝⑧与謝蕪村 「蕪村居」という粋な名前の店がある。江戸ソバリエさんが開いた小岩の蕎麦屋である。いつかその店に行った帰り、総武線の駅から見る西の空がオレンジ色に輝いていたことがあった。 「菜の花や 月は東に 日…
<日本フランチャイズ・チェーン協会活動の思い出>(その4) 「第12回JFAフランチャイジング・セミナーへの参加」(その2) セミナーでの第一回目の講義は、ツアー二日目の11月7日、ロスアンゼルスにおいて、米流通経済誌…
「冨士には月見草がよく似合う」。 太宰治の名言に誘われてついつい下手な絵を描いてしまった。 【冨嶽百景☆ほしひかる絵】 そんなとき、幹書房の社長さんから山梨のワインを取材しないかと声をかけていただいた。 …
お国そば物語⑤祖谷蕎麦 ☆祖谷の粉ひき唄 祖谷のかずらばしゃ 蜘蛛のゆの如く 風も吹かんのに ゆらゆらと 吹かんのに 吹かんのに 風も 風も吹かんのに ゆらゆらと ♪ …
<日本フランチャイズチェーン協会活動の思い出>(その3) 「アメリカに学べ} 「アメリカに学べ」という言葉を、日本の小売りをはじめとする流通業が、戦後の焼け野原からの再建と復興、新しい成長を目指していく過程で、共通のスロ…