第85話 静寂の美
☆青磁の潤い 白磁の輝き 好きな者は好きな物を見ただけで胸がどきどきする。 戸栗美術館の階段を上がっていった2階のすぐの部屋に、青磁に花を描いてある皿が飾ってあった。「きれいだ!」と私は目を奪われてしまった。…
☆青磁の潤い 白磁の輝き 好きな者は好きな物を見ただけで胸がどきどきする。 戸栗美術館の階段を上がっていった2階のすぐの部屋に、青磁に花を描いてある皿が飾ってあった。「きれいだ!」と私は目を奪われてしまった。…
<日本フランチャイズ・チェーン協会活動の思い出>(その2) 私のJFA活動の中で、特に海外に関係したものが二つある。 一つは、フィリピン・マニラでの「第6回・アジア小売業者大会」に、日本代表の一員として参加したこと、 も…
JR渋谷駅から井の頭線へ向かう広い連絡通路に、岡本太郎(明治44年~平成8年)が昭和44年に制作した巨大壁画が飾られてある。題名は「明日の神話」という。横30㍍、縦5.5㍍、あまりにも大き過ぎるため絵というよりか、…
久しぶりにゴッホの「ひまわり」を見てきた。 1889年の画だというのに今も生々しい色をしている。そして渦巻くような黄色はまるで炎である。この生命力にあふれる色彩こそが〝ゴッホ〟であるが、ゴッホは生き生きした色彩を…
古書店は普通の本屋さんとはちがう空気の匂いがする。それはタイムスリップした時間の匂いかもしれないと思ったりするが、言い過ぎだろうか。 とある日、神田神保町の古本屋街でロマン・ロランの『ミレー』(岩波文庫)を購入し…
「江戸ソバリエ」誕生(九) 蕎人伝 ⑤酒井抱一 ☆新蕎麦 新蕎麦はいい。どこが良いかと問われれば食感に若さがあるところだろう。 「新蕎麦の かけ札早し 呼子鳥」 これは酒井抱一(1761- 1829)の句で…
一 茶 庵 伝 説 「横浜元町一茶庵」の片倉英統先生とは、『神奈川のうまい蕎麦選』のご相談以来、これまでずいぶん多くの蕎麦屋さんにご一緒させていただいた。何しろ「一茶庵」を創業した片倉康雄のお孫さんである。お蕎麦…
<未曾有の東日本大震災に際し、全ての被災者の皆様に、 衷心から、弔意とお見舞いを申しあげます。 また、救援活動に当たっておられる関係者の皆様に、心から感謝し敬意を表します。> <日本フランチャイズチェーン協会活動の思い出…