第461話 「ノルウェイの森♪」
江戸蕎麦から東京蕎麦へ 「ここはどこ?」と直子がふと気づいたように訊ねた。 「駒込」と僕は言った。 ・・・・・・・・・・・。 我々は駅の近くのそば屋に入って軽い食事をした。 村上春樹の『ノルウェイの森』の場面である。題名…
江戸蕎麦から東京蕎麦へ 「ここはどこ?」と直子がふと気づいたように訊ねた。 「駒込」と僕は言った。 ・・・・・・・・・・・。 我々は駅の近くのそば屋に入って軽い食事をした。 村上春樹の『ノルウェイの森』の場面である。題名…
~ 蕎麦奉納の儀から ~ 青々とした空の下、甲州の山並みが続いている。あれはたぶん小金沢山(2014m)、牛奥ノ雁ケ腹摺山(1994m)、黒岳(1988m)、大蔵高丸(1781m)、ハマイバ丸(1752m)の山々だろう。…
第5回「武蔵の国の蕎麦打ち名人戦」から 「マネージャーとプレイヤーは違うヨ。」 「第5回武蔵の国の蕎麦打ち名人戦」のお疲れさま会の席であるが、そんなことを言っているOさんの声が耳に入ってきた。 それを聞いて、私は「次の第…
「講師の先生をご紹介します。先生は蕎麦職人の育成講座を始められ、これまで育てられた数は約1500人・・・、」 聞いてビックリの内容だが、蕎麦界と関係のない会では、ときどきこういう間違った紹介をされる。 なぜかというと、一…
「武蔵野の水と緑と寺と蕎麦」 これは深大寺地区のキャッチフレーズである。 朝日カルチャーの「蕎麦屋で蕎麦談義」講座も17回目になるが、今回は深大寺の「門前」さんで開いた。 当日はキャッチフレーズにあるように、先ず国宝の深…
米田・米澤・米倉・米山・米村・・・。 テレビ番組『日本人のおなまえっ』で放送されたわけではないが、この姓はなぜ「ヨネ」なのか、「コメ」ではないのか?という疑問をもたれた方もおられるだろう。 その前に、稲・米、麦、蕎麦など…
過日、ある若い人と蕎麦の話をしていたら「どうして《ざる》って言うんですか?」と疑問を投げられたので、「笊に盛られているから《ざる》ですよ」と答えると「ザルって何ですか?」と再び問い返された。私は戸惑いつつ「竹笊のことです…
☆《Pizzocheri 》を作ろう ニンニクとバターの匂いが漂っている。 ここは《Pizzocheri》のワークショップの会場。 初めに、シェフのクリスティアーノ・ポッツィさんが「Pizzocheriというのは、伊・ロ…