第466話 癒しの伊東
~ウンナンの会の合宿より~ ☆伊東の郷 熱海駅に‘黒船’が待っていた。 といっても、それは電車の名前である。洒落たデザインの電車だった。 私たちウンナンの会の面々は感動しながら乗り込んだ。すると、椅子が広い窓ガラスの方を…
~ウンナンの会の合宿より~ ☆伊東の郷 熱海駅に‘黒船’が待っていた。 といっても、それは電車の名前である。洒落たデザインの電車だった。 私たちウンナンの会の面々は感動しながら乗り込んだ。すると、椅子が広い窓ガラスの方を…
~ 「賞味期限」付きのお箸 ~ 元旦に孫がやって来た。玄関まで迎えに行くと、ニコニコしながら走ってきて懐に飛び込んできた。可愛いチビ天使を抱きしめるこの瞬間は幸せの時であるが、幼い身体を抱きしめたこの感じ、どこかで記憶が…
毎年12月24日には「深大寺そばを味わう集い」 が開催される。 もう十四、五年も参加していると、この会で蕎麦を頂かなければ年を越せない生活になった感がある。 思い起こすと、深大寺とのご縁は、私が勤務していた会社の後輩に「…
映画『千年の一滴 だし しょうゆ』より 酵母「アスペルギルス・オリゼ」 は和食の味を決める味噌・醤油・酒・味醂・出汁をつくる、日本だけにある黴だそうだ。だから「国菌」ともいわれている。 そのミクロの黴の世界を、映画『千…
第5章「ソフトブレーン・フィールド時代」(その9) 「朝令スピーチ事例集」--2017年度第3四半期 ――2017・10・3―― 全国のみなさんお元気ですか。心のハイタッチを送ります。 本年のホームストレッチ第4四半期が…
裏千家の上村宗紀(江戸ソバリエ:上村紀子)さまから、自邸での茶会席に招かれた。 相客は、深大寺執事の林田堯瞬(祇園寺住職)様と、上村さまの蕎麦友(松田綾子さま・本多恵子さま)と、茶道具関係の方の、計五名だった。 3時に仙…
江戸蕎麦から東京蕎麦へ 「ここはどこ?」と直子がふと気づいたように訊ねた。 「駒込」と僕は言った。 ・・・・・・・・・・・。 我々は駅の近くのそば屋に入って軽い食事をした。 村上春樹の『ノルウェイの森』の場面である。題名…
~ 蕎麦奉納の儀から ~ 青々とした空の下、甲州の山並みが続いている。あれはたぶん小金沢山(2014m)、牛奥ノ雁ケ腹摺山(1994m)、黒岳(1988m)、大蔵高丸(1781m)、ハマイバ丸(1752m)の山々だろう。…