フードボイス記事ニュース

第139話 水の料理と火の料理

   ある料理番組がNHKテレビで放映されていたが、興味深かったのでついつい見入ってしまった。  内容は、イギリスの料理人ヘストン・ブルメンタール氏が、おいしくない料理の代表格といわれている「機内食」の改善に取組もうとい…

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第136話 3月16日 蕎麦切の日

季蕎麦めぐり(四)   3月16日(新暦)を「蕎麦切の日」と言ってもいいかもしれない。理由は、蕎麦通の方ならお分かりであろう。  『番匠作事日記』とよばれている、木曽の定勝寺で発見された文書の、天正二年三月十六日の条に記…

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第134話 後段の蕎麦を切り離した女性

蕎人伝⑮桂昌院   江戸ソバリエさんたちの中には素晴らしい女性がたくさんいらっしゃる。日ごろよりお世話になっている蕎麦打ち名人や料理研究家、あるいは蕎麦喰地蔵講や石臼の会など各江戸ソバリエの会で活躍しておられる女性たち。…

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第133話 福猫ツアー

蕎人伝⑮夏目漱石   「奥様、この猫は足の爪の先まで黒うございますから、珍しい福猫でございます」とあんま師が漱石夫人に云ったという。  イギリス留学から帰ってきた漱石は、明治36年に文京区向丘2-20-7に引っ越してきた…

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第132話 深大寺蕎麦の詩

蕎人伝⑭サトウ・ハチロー   「長崎の鐘」という歌がある♪ サトウ・ハチロー(明治36年~昭和48年)の作詩である。「鐘」という音楽的な言葉の響きのせいだろうか、それとも「長崎」がもつ独特の光景のせいだろうか、なぜかこの…