第520話 大学ゼミへの期待  

親しくさせて頂いている大妻女子大の松本憲一教授に、ゼミの学生さんのある研究レポートを見せてもらったことがあった。それを見た私は、〝何か〟を感じるところがあって、「機会があったらゼミに参加させてほしい」というようなことを申…

第519話 赤い、さんぽ道

12月、内藤唐辛子プロジェクト主催(成田重行代表)の「内藤唐辛子さんぽの会」があった。 このプロジェクトは、江戸時代の内藤新宿で栽培されていた内藤唐辛子を復活させたが、うま味のある唐辛子が好評でいま大ヒットしている。 こ…

第518話 江戸ソバリエの心髄

今年も江戸蕎麦について語ってきた。 ①江戸蕎麦切初見は神田地区にあった常明寺! ②日本における最初の蕎麦屋は江戸の日本橋・浅草! ③蕎麦切の美学は粋にあり! ④日本の蕎麦は、中国・三江生まれの江戸育ち! こうした場合、や…

第517話 武蔵の国蕎麦打ち名人戦

「武蔵の国蕎麦打ち名人戦」も今年で6回目を迎えた。 これまで続けられた主宰者の思いと責任感に敬意を表したいところである。 ここであらためて6回の名人をご紹介すると、初代名人仲山徹(茨城県)、第二代名人小川喜久治(埼玉県・…

第516話 Parasoba

町田の病院から、蕎麦打ちボランティアの要請があったので、私も同行させてもらった。集会の題名は「鎌田實先生と蕎麦を食す&蕎麦打ち体験」だった。 会場には、31名が見えたが、そのうちの12名が蕎麦打ち体験を希望された。 ソバ…

第513話 練込と縴

ソバリエの木下さんの陶芸作品展に行った。 今回の木下さんの作品は、ご覧の通り練込法によって作られた、ソバリエらしい蕎麦のフルセットであった。 木下さんが参加されている陶芸教室は二種類の土を使って成形する方法で制作されてお…