第829話 深大寺で《節分蕎麦》

 深大寺「門前」の浅田さんから「深大寺在来蕎麦が少しあるから、寺方蕎麦研究会の皆さんで、《節分蕎麦》としていかがですか」とのご提案も頂いた。加えて「今年は、天台宗深大寺で三年ぶりの豆まきがあるから、ほしさん、豆まきをやり…

第828話 今年はソバリエ20年目

(そして、小説から読み解く和食文化)   明けましておめでとうございます。  新年にあたりまして、まずは皆様方のますますのご健祥とご活躍を心からご祈念申上げます。  当協会も、皆様と協力し合って、蕎麦の新しい世界を建設し…

第824話 経営者は本を出しなさい

 これまで多数の本を上梓し、また知人の出版に数多くご協力してきたが。こうしたとき、自著や関係した本を自ら宣伝することは少なかった。  しかし、ある年、ある会で、出版プロデューサーのY氏の話を聞く機会があった。話というのは…

第823話 菊谷の《あらきの蕎麦》

 巣鴨の「菊谷」さんから、山形の《あらきの蕎麦》が手に入ったので、いらっゃいませんかとのお誘いがあった。   伺ってみると、太野祺郎さん、高遠彩子さんが先に見えていたので、私も「お久しぶり」と、同席させてもらった。お二方…

第822話 品格の山葵

 江戸ソバリエ認定講座受講中で日本わさび協会の代表理事の金子美愛さんから、「六本木ヒルズでわさび販売」のニュースをもらった。   さっそくヒルズへ行ってみると、カラヤン広場で野菜の販売が行われていたが、その一角に山葵があ…

第821話 国内版:世界麺紀行

☆更科堀井《青柚子切》   信州大の井上先生が構想されている「蕎麦博物館」に、私が蒐集した箸を寄贈するお約束をしています。また、この構想には多くの人が賛同していると聞いています。しかし博物館というのは骨董屋と違います。お…