第738話 伊那入野谷 夢幻蕎麦
《へべす》の爽やかな酸味、涼やかなつゆ、腰のある伊那入野谷の蕎麦・・・。 小松庵銀座店の《へべす蕎麦》については前の737話でご紹介したので、今日は入野谷産の蕎麦の話をしたい。 いつのころからか、伊那入野谷の…
《へべす》の爽やかな酸味、涼やかなつゆ、腰のある伊那入野谷の蕎麦・・・。 小松庵銀座店の《へべす蕎麦》については前の737話でご紹介したので、今日は入野谷産の蕎麦の話をしたい。 いつのころからか、伊那入野谷の…
ここ数日、料理研究家林幸子先生(江戸ソバリエ講師)と続けて《香酸柑橘類蕎麦》をご一緒する機会があった。 *一軒目は神田まつやさん。 先生と私で、まつやの小高社長にご相談があったので伺った。打ち合わせ後、私は私定番…
『ものがたり深大寺蕎麦』シリーズを続けていますが、「深大寺蕎麦にとって重要な『江戸名所図会』について、まだ書かないのですか?」というメールをいただきました。 実は『江戸名所図会 – 深大寺蕎麦』は、…
近所に《筑後うどん》の店ができたので、入って、食べた。美味しかった。 どう美味しかったかというと、麺が柔らかくてやや粘りがあって、汁がホッとする感じで、薬味の葱の緑色がきれいだった。 パンフレットを見ると、小麦…
江戸中期ごろ日新舎友蕎子という蕎麦人がいましたが、この人が最初に深大寺蕎麦のことをとり上げた人と言ってもいいでしょう。ただし日新舎友蕎は筆名であって、当人の本名氏素性は明かではありません。この謎の人物は何者か、それをに…
~秘境中国 謎の民 リス・蕎麦氏族~ 先日の『秘境中国 謎の民』ではシャーマンが活躍していた。といっても、たまに耳にするような、シャーマンがトランス状態に入って霊と交信するというようなことではなく、世話役の家系の人…
~秘境中国 謎の民~ たまたまテレビを点けたら、「雲南・・・云々」という前説が流れて『秘境中国 謎の民』という番組が始まった。雲南は栽培蕎麦発祥の地であり、2019年秋に第三次北京プロジェクトの仲間と行ったことがあった…
~蕎麦の記~ ☆大田南畝 江戸中・後期ごろの文化人大田南畝の話です。彼は、蜀山人、四方赤良などの幾つもの名前をもって和歌・狂歌から随筆まで何でも手掛けた江戸文化を代表するような人…