第762話 新・美味論
~もう一つの和食論へ~ 江戸ソバリエの北川さんから「お蕎麦の食べ比べ会」に誘われた。 目的は蕎麦の実の規格内と規格外の比較検討、対象蕎麦粉は4種、方法として4種ともに打ち手は同じ人、釜前も4種同じ人、つゆ作りは北…
~もう一つの和食論へ~ 江戸ソバリエの北川さんから「お蕎麦の食べ比べ会」に誘われた。 目的は蕎麦の実の規格内と規格外の比較検討、対象蕎麦粉は4種、方法として4種ともに打ち手は同じ人、釜前も4種同じ人、つゆ作りは北…
昭和42年まで、江東区砂町(旧:砂村)に砂村疝気稲荷という神社があった。 当社は19世紀初め(文化文政)ごろから、疝気に効く稲荷として参拝客が増えはじめ、砂村疝気稲荷と呼ばれるようになったらしい。 「疝気」という…
イタリア、ヴァルテッリーナの《ピッツオケリ》の楽しかった試作会については先日ご報告した。(第757話) そのときのことを宮本学さんと高橋さんが録画されていて、もう少し情報を加味してきちんと編集したいから、何かコメ…
令和三年十二月、第19回更科堀井の会を催した。 前回の18回目は二年の二月だったから、約2年ぶりの開催になった。 思い起こせば、その月に世界一周の○○号でcopid19の感染者が出たのがコロナ渦の始まりだった…
われらが盟友平林知人君が急死して3年目を迎える。彼は手がけた活動が多岐にわたっていたので惜しむ人もかなり多いと思われたが、このコロナ渦では大勢が集まってもらうわけにはいかない。やむなく江戸ソバリエ北京プロジェクトだけで…
☆ヴァルテッリーナ ソバリエ仲間の宮本学さんはいつも素早いプロデューサーぶりを、また田口清美さんは優れたシェフぶりを発揮してくれる人だが、この度はイタリア北部・ロンバルディアの郷土料理《ピッツオケリ》(蕎麦パスタ)…
東十条の「一東庵」でお蕎麦とカレーの会が催された。 といっても、お馴染みの出汁の効いた蕎麦屋の《カレー蕎麦》ではない。いわゆる《ジビエ・カレー》と日本の蕎麦である。 《カレー》は〝黄色い魔女〟といわれるくらいハマ…
~ Better Living as Human ~ これまで小説を読むことはあまりなかったが、たまたま縁あって李琴峰さんの『彼岸花の咲く島』を読んでみた。 これまでの小説のなかで最高傑作だと思った。 台湾で…