第303話 第二の舞台
【紅い蕎麦の花☆ほし絵】 蕎麦交流のため、江戸ソバリエの仲間7名が9月3日から「リトル・チベット」とも呼ばれるインドのラダックへ行って、今日10日の朝、無事に帰国された。 めったなことはあるものではないが、「念のために」…
【紅い蕎麦の花☆ほし絵】 蕎麦交流のため、江戸ソバリエの仲間7名が9月3日から「リトル・チベット」とも呼ばれるインドのラダックへ行って、今日10日の朝、無事に帰国された。 めったなことはあるものではないが、「念のために」…
~ Mr.Wonderful ♪ ~ カーステレオから、ライオネル・ハンプトンのヴァイブラフォーンの音が転がるように流れていた。 野中健は〔スカイライン〕のハンドルを軽く握りながら、自宅へと向かっていた。大村病院の接…
~ Mr.Wonderful ♪ ~ 名前の由来は定かではないが、東京の下町に稲荷通りという道路が通っていた。道路のメインは手前で右手にカーブしていたため、車はみんなそちらの方へ流れていたが、道路は直線にも伸びていた…
【ほし☆挿絵】 この駄文にいつも目を通していただいている江戸ソバリ協会顧問のI様より、「第300話記念を期待している」とのメールを頂いた。考えてもいなかったことなので「どうしよう」と悩みながらも、「せっかく続いた結果だか…
【元三大師】 ― 日本文化の奥深さ ― 深大寺そば学院で蕎麦の講義するようになってから、もう数年経った。この間毎年、入学式、講義、新年会、卒業式に出席させてもらっている。 ある年の新年会の席だった。出席者一人ひとりの挨拶…
【竹藪 ☆ ほし絵】 万葉歌人の大伴家持が「武奈伎(鰻)は夏痩にいい」と歌ったからなのか、夏になると鰻の絵や「う」の字がやたらと目に付く。 だからというわけではないが、「かんだやぶ」のご主人と知人の季刊『うなぎ』編集長を…
【蕎麦切御朱印帳 ☆ ほし蔵】 いつのころからか、蕎麦巡りをしているうちに縁の寺社の御朱印を捺してもらうようになっていた。それがこの度、蕎麦切発祥伝説をもつ天目山栖雲寺で蕎麦奉納を実施させていただいたときに捺してもらった…
【半跏思惟像 ☆ ほし絵】 お寺のごはん-Ⅳ この「お寺のごはん」シリーズでは、日本食の革命、あるいは和食の完成は道元(1200~1253)の精進料理に始まることを述べてきた。 その道元の食の思想で最も大切な点は、「作る…